はじめてのお客様へ
お客様からよく寄せられる質問にお答えします
1.古代米とは |
簡単に言うと、「古代から栽培している米の品種」で、赤米・黒米・緑米といった表面に色の有る米のことです。
特長は、鮮やかな色と、その色に含まれるポリフェノールなどの特別な栄養素が含まれていることです。

カルシウム・たんぱく質・ビタミンB1・B2・ビタミンE・鉄・マグネシウムなど、29種類以上の必須成分が豊富に含まれています。
中でも、古代米(黒米)の糠に含まれているポリフェノールの一種であるアントシアニンには、血管の保護、動脈硬化の予防、発ガンの抑制に関係する抗酸化作用が確認されています。その上、白米の7倍以上ある食物繊維があることで、便秘解消にも効果的です。
昔、古代米は、中国では宮廷献上米として皇帝や女官たちだけに独占されていていました。楊貴妃も美容食として愛用していたという記録が残っています。そして、今でも薬膳料理をはじめ美容や健康を目的に多くの方に食べられています。
でも、なぜ、食べるのでしょう?
それは、大きく2つの理由があります。一つは、「美味しい」。もう、一つが「健康と美容にいい」からです。
ほとんどの雑穀の商品の中に必ずと言っていいほど入っている古代米(黒米、赤米、緑米)には、他の雑穀や白米にない健康機能性の高い栄養素が入っているのです。



古代米は、体を健康にすることから、不老長寿の米として中国歴代の皇帝に献上され、別名、薬膳米としても珍重されていました。私たちに不足しがちな栄養素を、毎日食べているごはんに混ぜることで、手軽に、美味しく摂れるというのが、古代米の大きな長所です。
私たちが、いちばん大切にしたこと。それは、「家庭みんなが美味しく食べられること」です。
【お米のソムリエの試行錯誤による美味しい配合】
スーパーやネットには、数多くの雑穀商品が並んでいますが、家族みんなが美味しく食べられる商品は意外に少ないようです。
そこで、私たちは熊本の地元の米食味鑑定士(通称:米のソムリエ)にお願いして、味・食感・栄養バランスなどを考えながら、子どもからご年配の方まで「美味しく食べてもらいたい」その一心で、100回以上も試食を重ね、1年以上かけて「これはいける!」と確信できる配合にたどりつくことが出来ました。
その間、300種類以上ある玄米、雑穀・古代米の中から、美味しさと栄養学的の観点から4種類を厳選。米粒の大きさも重さも異なる4種類の穀物が均一に混ざるよう、お客さまが、美味しいと感じていただけるよう工夫に工夫を重ねて商品化しています。

さらに、白米だけでは補いにくい栄養を補ってほしいと、管理栄養士の指導のもと、細かい所にもこだわり独自のブレンドに成功しました。
4種類という数を見ると、他の商品より種類が少ないという印象があるかもしれません。
しかし、まぜる種類を多くすることよりも、「子供からお年寄りまで美味しく食べられる」を一番に考えて商品化されています。
量より質。この4種類の古代米が白米に混ざることで、体に必要な栄養バランスはキチンと整えてくれます。他の商品とぜひ食べ比べしてください。もともと、完全栄養食といわれる古代米です、後は、家族みんな楽しみながら美味しく召し上がられることが、大切ではないかと思っています。
2.雑穀米とは |
分かっているようで、よく分からない雑穀米や玄米のことについて、簡単に答えします。
玄米とは、簡単にいうと、精米される前のお米のことです。すべての玄米は精米されると白米になります。
この精白の段階で、お米の表面にあるたくさんの栄養が削られてしまうので、精米より玄米の方が栄養面で体に良いとされているのです。
雑穀米とは、一般的に、米・麦以外の穀類のことを指します。例えば、ひえ、きび、大麦、黒米、赤米などを総称した言葉です。
玄米特有の香りや、ぼそぼそ感が苦手な人には、雑穀米を選ばれる方も多いようです。白米と比べると、食物繊維がとぉぉ~ても多いので、ダイエット効果が期待されるのです。
雑穀(古代米)は、現代人のミネラル、ビタミン不足を解決してくれる食材として人気があります。でも、実際どんなメリットがあるのでしょうか?いろいろ調べてみると9つありました。
① ビタミン、ミネラルがたくさん
② 食物繊維がたっぷり
③ 抗酸化成分が豊富
④ 血糖値の急上昇を抑える。
⑤ 粒々とした食感で噛む回数が自然と増える。
⑥ 善玉菌を増やし、腸内環境を整える。
⑦ 薬効や機能性があり、健康美容効果が高い。
⑧ 腹もちがよくなる。
⑨ 体を温める作用で、代謝アップ効果
白米は、玄米から白米に精製する過程でダイエットに欠かせない必須栄養成分の大半を失ってしまいます。では、玄米を食べればよいかいうと、玄米は表皮が硬くて消化されにくく、吸収がよくありません。また、玄米特有の匂いが苦手な方もおられます。
そこで、玄米より消化しやすく、食べやすいお米として、古代米(雑穀)が注目されています。白米に粒を丸ごと食べる雑穀・古代米をまぜるのです。古代米に含まれる食物繊維は、野菜などのそれよりも整腸作用や排出作用が高く、野菜をよく食べる人でも、雑穀・古代米を食べ始めると便通がさらによくなります。
それ以外にも、その日の気分で、雑穀ごはん、古代米ごはん、白ごはんなど、いろいろバリエーションのご飯が有ると無いでは、食べる楽しみが全く違います。
基本、発芽する力のある古代米、雑穀・玄米は、完全栄養食として素晴らしい食材です。だから、ぜひ安全で品質のよい物をお選びください。食べるポイントは、楽しみながら!時間をかけて! ゆっくり噛んで! 家族団らんで健康にいい食事をすることが、何よりのメリット、いや幸せかもしれませんね。
カラダの細胞、特にお肌の細胞は、概ね1ヶ月で新しい細胞に変わるそうです。つまり、今のお肌の細胞は一カ月前に食べた栄養で作られているのです。ぜひ、雑穀(古代米)を食べ始めてから1ヶ月間は続けてお召し上がりください。きっと、腸の調子やお肌、お腹周りのサイズなど、身体への変化をきっと実感されると思います。
もし、お腹やせをもっと早く実感されたいなら、雑穀(古代米)ごはんを中心に、一日3食(お茶碗5杯)、10日間、「しっかり噛んでゆっくり食べる」ことだけを意識してトライしてみてください。個人差はありますが、おかずを減らして、お味噌汁とご飯(一日5杯)をどんぶりでたっぷり食べることで、きっと、身体の変化、特に排泄する力を、数日中に実感できると思います。
詳しくは、日本健康食育協会の柏原式「お腹が凹む食べ方」10日間実践プログラムをご覧ください。
3.栽培について |
口に入れるものだから、やっぱり農薬のことは心配ですよね。
私たちが扱う雑穀(古代米)やお米は、残留農薬検査を行った安全なお米で、日本名水百選の阿蘇天然水で育ち、有機たい肥、無化学肥料で栽培されています。また、田んぼにいるジャンボタニシが草を食べてくれるなど、昔ながらの自然農法で栽培されているのです。
体に入れるものだから、安心してお召し上がりいただきたい。そんな思いで商品をお届けしています。
【無農薬じゃなくても安全?】
国内の慣行栽培(3~5回程度の除草剤などの農薬を使用した農法)で栽培されれば、玄米であっても、日本の場合、農薬による健康被害の心配は全くといってよいほど無く、まず「安全」です。
なぜなら、日本では、国の基準(残留農薬検査)にクリアするのを前提に栽培されており、海外と比べても国が非常に厳しい基準を設けているからです。そして、それにクリアした物しか流通できない仕組みとなっています。
また、人間本来が備え持っている毒素排出能力(デトックス)は非常に優秀で、国の基準をクリアした微量の残留農薬で健康被害を起こすことはありません。
必要以上に怖れるのではなく、「いかに自分の体の有害物質排出能力を高めることが出来るか」、そんなことを考え合わせることも大切ではないかと思います。
【安心してお届けできる雑穀(古代米)です】
私も2児の母として、農薬による健康被害は心配です。ですから、普段から誠実な農家さんときちんとコミュニケーションを取り、信頼できる農家さんが作っているお米だけを取り扱っています。また、農家さんが実際に食べているお米をお届けするようにしています。
わたしが、この商品を扱っている理由は、「作っている人が好き!」だからです。
そんな農家さんと出会った時のエピソードをご紹介します。
9年程前のある日、夫が私に言いました。
「今度、ある農家さん宅で、石窯パンづくりあるんだけど、行く?」
もともとパン大好きの私は、「石窯パン? それスゴクない? 行きたい!」と喜んで参加することにしました。
当日、初めて会う農家さんに内心、ドキドキしながら待っていると、親しみのある笑顔と熊本弁で「よかぁ天気ね~、いらっしゃーい」と、昔からの友人のように迎えてくれました。恵比寿様のような笑顔で、ニコニコしている、ほんわかした雰囲気のお爺ちゃんに正直ホッとしました。
山の中にある石窯のパン体験は、想像以上に楽しかったです。
思わず、心の中で、この農家さんとお友達になって、また石窯パンつくりしたいと思っいました。
すると、農家のおじさんから、こんな話をしてくれました。
農家「子育てとお米づくりって似てるとよ。」

私 「は? どういうことですか??」
頭の中が?・?・?
農家「お米がある程度大きく育つまでは、とにかく優しく扱うとたい。まず、育ちやすい栄養のある土壌を与えて、毎日丁寧に水を与えるとよ。」
私 「へぇ~、赤ちゃんに例えると、毎日、ミルクや離乳食をあげる感じですか?」
農家「そう!それから水も、キレイな天然水だけを田んぼに注いであげるとよ、そうすると、しないとでは、同じお米でも味が全然違ってくるとたい。面白かろ、あははは~」
私 「あははは、そうですね~」
なぜか私もつられて笑っていました。
農家「それから、病気にならないために予防接種もするとよ。」
私 「はぁ~、本当ですかぁぁぁぁ~」
もう、私は農家さんの話に夢中で聞き入ってしまいました。
農家「それから、ある程度、稲が大きくなるとね、栄養を吸収する根っこを成長させる必要があると、そんために、田んぼに入れる水の量を減らしてな、田んぼを乾燥させるとよ。」
私 「大丈夫なんですか?そんなことして」
農家「うん、そうすると、お米は、水分や栄養を吸収するため、根っこをより深く、より広く伸ばすとたい。それで、秋の収穫までに美味しいお米が出来っとよ。お米ってすごかろぅぅぅ!!」
ますます嬉しそうに話してくれました。
私 「米づくりって子育てみたいに、愛情を込めて時に厳しく育てるんですね。」
農家「そう。小さい時はとにかく、優しく、ほめて育てる感じとよ。ある程度大きくなってくると、さらに成長させるため、少し鍛えるとたい。米作りは子育てと同じで難しかばってん、お米が可愛くてやめられんとよ」その時のおじいちゃんの目は子供のようにキラキラしていました。
日本名水百選に選ばれた阿蘇の天然水を使いながら昔ながらの棚田で、自然農法で40年以上、お米を作り続けている農家のおじいちゃん。
食べている方との繋がりを大切にしたいからと、毎年、稲刈り体験を開催され、お客様を温かく迎えられている農家さんたち。私たち家族も参加しましたが、食の安心・安全を心から実感できて、子供も大人もワクワクできるひと時を過ごすことができました。
「お米づくりが楽しくてしょうがなかぁぁ~」とニコニコして話される農家さんが作る古代米。作っている人が見える食べ物は、スーパーやネットには売ってありません。「知っている人が作った物を食べる」コレって贅沢じゃない。その日から、古代米はわが家の必需品となりました。
農家のおじいちゃんと、時間を過ごしながら強く感じたのは、どんな状況でも不満より感謝の気持ちをもたれるということです。
現状の不満をバネに人生を展開される方法もありますが、現状の素晴らしさに気づき、ありがとうといいながら人生を展開するほうが、ずっと幸せなんだなぁ~、素敵な農家さん言動を身近で見て、感じるようになりました。
これからも、素敵な農家さんといっしょに、仕事をしたい。私もどこまで出来るかわからないですが、素敵な農家さんが作られた健康ごはんをお届けして、少しでも、「ご家族の健康」のお役に立てたらうれしいです。
菊池にはミネラルたっぷりの阿蘇の天然水がいたるところで自噴していて、財団法人日本穀物検定協会主催の食味ランキングにおいても「熊本 城北」産のヒノヒカリが、全国で初めて6年連続最高位「特A」を受賞するなど、特にお米については高い評価を頂いております。
自然の癒しと、美味しいご飯で、ココロもカラダもリフレッシュ。
もし、熊本にお越しの際は、ぜひ、お声かけください。ぜひ、地元ならではのお役に立てる情報をお伝えさせて頂きます。
また、当社のホームページでは、お米の生育状況をお伝えしています。
作った人が見える、お米が育った場所が分かる。そんな食べ物って、なかなか口にすることは出来ませんよね。
お米が育つ風景の動画や自然の音を感じていただき、ごはんをゆっくりと大切に味わうことが「家族の健康につながる」と考えています。
ぜひ、一度、ご覧ください。きっと、毎日たべるご飯を、より安心して、より楽しく、より美味しくお召し上がれると思います。
より安全でより美味しいお米づくりのために、自然の微生物の力を使って、農家さん自ら有機たい肥を作り、出来るだけ農薬や化学肥料に頼らない土作りを行っています。

田んぼには、田んぼの雑草を食べてくれるタニシが自然にいます。だから除草剤を使用する必要がありません。
タニシやドジョウ、メダカが泳ぐ田んぼの姿こそが、「安全・安心」の証明と考えています。私たちは、お客様が、より安心して、お召し上がっていただけるよう、実際に栽培している昔ながらの田んぼの様子をネットを通じてお伝えしています。
私たちは農薬を否定しません。
そもそも、人間も病気をしたら、認可された薬を服用しますし、予防のために注射もします。
お米も人間と同じように、病気を予防したり、病気が治るように、認可された薬を使用するからです。
その上で、定期的に残留農薬検査を行っています。検査50項目で、今まで一度も残留農薬が検出されたことはありません。これも、安全なお米を、安心して食べていただくためのこだわりの一つです。
4.商品について |
誰でも、おいしい雑穀(古代米)ご飯を食べて健康になりたいですよね。
だから、ぜひ、これだけは押さえておきたい選び方のポイントを4つお伝えします。
・国産で産地(県名、地域名)まで記している。
・米粒が欠けていない。
・米粒の欠けた破片や粉が袋の底にたまっていない。
・米粒がツヤツヤしている。
【ブレンドの種類が多ければお得!?】
よく市販では10種類以上の数多くの雑穀をブレンドしている商品が目立ちますが、栄養の相乗効果を期待できるのは、栄養学的にみて4~8種類程度のブレンドがおすすめです。意外に思いますが、栄養学的に種類が多すぎると個々の栄養価が少なくなるので、ブレンド数より、質にこだわった方が賢い選択です。
【国産100%であることの意味】
何より気にしてほしいのが国産かどうかということです。雑穀米・古代米は、世界各地で生産されています。海外の雑穀・古代米は、安いですが、農薬の問題があります。海外では、日本国内の基準値をはるかに超えている農薬の量を使っていることがよくあるからです。極力、安全な国産100%を強くおススメします。さらに、生産者の顔が見え、信頼し安心できるお店から購入したいものです。ただ、ここで注意してほしいのが、国産と表示されていても、少量程度、外国の雑穀をまぜて販売されることがよくありますので、国産で産地(県名、地域名)、全量、100%が明記されているものをおススメしています。
【アレルギーに注意】
最近お子さんにお米アレルギー症状が増えてきましたね。小麦にアレルギーがある場合は、ご存じかもしれませんが大麦やハトムギは避けてください。そして、お子さんにアレルギーがでたときに何種類もブレンドしてあると、何が原因なのか特定できません。まずはご家族が安心して食べられる、自分たちにあった雑穀・古代米を探すことからはじめてみましょう。
繰り返しになりますが、まずは、国産(県名、地域名)100%であること、そして、粒が欠けてない、ツヤのある、4~8種類のブレンドであることを目安にお選びください。
数多くある商品の中から、ご家族にぴったりの商品にたくさん出会えたら嬉しいですよね。
美味しい雑穀・古代米の選び方、ぜひ参考にされてみてください。
商品に表記されている「国産」という表示。
残念ながら、実は、原材料が100%国産という意味ではありません。
一般的に国産だけの表示の場合、安い外国産の雑穀・古代米が混ざっていることがよくあります。
表示には「国産」だけでなく、県名や地域名が記されているもの、さらには、生産者の顔や名前が分かる商品を選んだほうがより安全です。
私どもは、信頼できる生産者がつくったものだけをお届けできる強みを大切に、ご縁のあったお客様にお届しています。だから原材料はすべて国産。ひと粒ひと粒すべてが熊本県菊池産です。
何より作った人の顔や作られた田んぼの風景の見える食卓って、なんだか心から幸せな気分にしれくれるものです。私たちはそんなサービスをめざして、商品をお届けしています。
賞味期限は、商品に表示されている保存方法に従って保存したときに、おいしく食べられる期限のことを示しています。
だから、「賞味期限を過ぎても食べられないことはない」ということです。
古代米・雑穀の場合、開封せずに冷暗所で保存していただくか、開封後はジップで封をして冷蔵庫または冷暗な場所に入れて保存されても1年間は全く問題なくご賞味いただけます。
ただ、雑穀や古代米・お米も、野菜や肉と同じ生鮮食品です。私たちは、鮮度にこだわり、ご注文後、真空パックにしてお届けしています、出来るだけ新鮮なうちにお召し上がりいただければ幸いです。
発送中に破損・汚損した商品、不良品、あるいはご注文と違う商品が届いた場合、商品到着後、7日以内に当社までご連絡ください。ただちに、良品と交換させていただきます。
また、お客様のご都合による場合もしくは客様の元での破損・汚損の場合についても、商品到着後、7日以内に当社までご連絡の上、着払いでご返送ください。ただちに、良品と交換させていただきます。
何か、ご不明な点、ご心配な点などありましたら、お気軽にご連絡いただければ嬉しいです。
5.食べ方について |
目安として、白米1合に古代米(雑穀)大さじ1~2杯を混ぜてください。
次に、水加減はお好みですが、まずはいつもの水量でお試しください。
早炊きモードでも美味しく炊けるので、忙しい朝・夕でも安心です。
さらに、美味しく食べるコツとして、自然塩を一つまみ入れて炊くことをおススメします。より風味がよくなります、ぜひ一度お試しください。
ダイエットしたい方には、白米1合に対し大さじ2~3杯以上を入れられることをおススメしています。ぜひ、一度、お試しください。数日後、きっと、カラダの変化に気づかれることでしょう。
雑穀(古代米)をまぜる量や水加減で、味も見た目もすいぶん変わります。
いろいろ試しながら、ご家庭にあった雑穀(古代米)ごはんを見つけてお楽しみください。
お届けの古代米や雑穀は、商品になるまで、もみを取ったり、ぬかを削ったり、表面をキレイに研磨していますが、水は使っていません。使う時には、サッとお水で洗われるようお願いします。
洗うコツは、一回目、たっぷりの水でサッと洗い、すぐ水を捨てて下さい。これは、研いでいる間に、米の表面についた糠や油などの臭いを、米粒が吸うのを防ぐためです。この作業はとても重要です。その後、2~3回は、力を入れずに、軽くかき回すように洗います。力を入れて研ぐと、お米が割れたり、大切な栄養が逃げたりしますのでご注意を。お届けのお米はキレイな状態でお届けしていますので、強く洗わないのがコツです。ぜひ、ご参考になされてください。
わたしどもの商品は、ジップ付きの袋でお届けしています。だから開封後は、ジップして冷蔵庫の野菜室や冷暗な場所で保存してください。
封の開いた古代米や雑穀を、夏場常温で放置しますと、虫が発生することがありますのでご注意ください。ただ、万が一虫が発生した場合は洗米時に水に浮きやすいので、いつもより多めの水で洗えば大丈夫です。
とは、いうものの、虫はやっぱり嫌ですよね。美味しくお召し上がり頂きたいので、開封されたら、特に夏場は冷蔵庫で保管されますようお願いします。
私も普段からよくやりますが、雑穀(古代米)ごはんを冷凍すると便利です。食べたい時に、レンジでチン、おいしくお召し上がれます。特に夏場は、傷みやすいので冷凍をおススメします。
雑穀(古代米)ごはんは、冷めても美味しいことが特長です。食感よし! 見た見よし! 栄養バランスよし! まさに、お弁当のごはんにぴったりです。
離乳食の初期(ごっくん期)からでも雑穀・古代米をご使用していただいて大丈夫です。最初は、軟らかく炊いてから試してみてください。また雑炊もおススメです。雑穀かゆに、カボチャ、人参などを加えて雑炊にしたものを、さらに軽くつぶすと、自然なとろみが付いて離乳食としてお召し上がりいただけます。
そのとき、いちばん大切なことがあります。
それは、「よ~く噛んで、ゆ~くり味わう」こと。十分な咀嚼(そしゃく)から分泌される唾液が、健康面でとっても大切なのです。
古代米や雑穀は、玄米ほどではないにせよ、白米よりはやや消化しづらいものです。お子さんにご無理のないように、ゆっくり噛むよう一口20回を目標に楽しみながらやってみてください。お子さんがお腹を痛がったりしたら、しばらく様子をみられてください。ちなみに、わが子の場合、1才過ぎたあたりから少しずつご飯にまぜたら自然と食べるようになりました。これを機会に、ご家族でよく噛み、ゆっくり味わう食べ方が習慣になったら嬉しいですね。さらに、噛むことは「育脳」に、とっても効果があると医学的にも証明されています。
これから体を作る成長期の子どもたちには、栄養バランス抜群の栄養満点ご飯をぜひ食べていただきたいです。
雑穀(古代米)ごはんは、彩りもよく見た目にも鮮やかなので小さなお子様に喜ばれます。小さい頃から、カラダにいい食べ物を、美味しく食べてくれることほど、親として嬉しいことはありません。子どもの成長の源は何より食べ物です。安全で、手軽に、栄養バランスがとれる雑穀(古代米)ごはんは、乳幼児の健康をいちばん考えているお母さんの強い味方になれると信じています。
玄米は素晴しい食べ物ですが、香りや味に特有のクセがあるので、ちょっと苦手な人も多いようです。ここでおススメなのが、玄米に雑穀(古代米)をまぜる食べ方です。
雑穀(古代米)は、発芽するパワーがある、とてもパワフルな食材です。栄養面でも、美味しさ面でも一段とパワーアップします。その上、一つまみの塩をまぜて玄米と一緒に炊くとさらにおいしくお召し上がりいただけます。しらきがお届けする古代米はもち米の系統となりますので、玄米ごはんより、もちもち・プチプチとした食感と鮮やかな色合いが楽しめます。
その日の気分で、玄米ごはん、雑穀(古代米)ごはん、玄米&雑穀ごはん、白ごはんなど、いろいろバリエーションが有る、食べる楽しみが格段にアップしますね!