九州のど真ん中にある「くじゅう阿蘇国定公園」
さらに、その中に菊池渓谷という原生林に囲まれたパワースポットがあります。

菊池渓谷の水は、日本名水百選に選ばれた、マイナスイオンたっぷりのお水。

その水を求めて、年間30万人に超える人が訪れます。

そんな自然の恩恵を、たっぷりの受けたお水で、米づくりされている場所が
偶然、私が結婚して移り住んでいる熊本県菊池市でした。

豊かな森にあふれる自然の恵みは、
熊本県菊池産のお米の味と香りもまた豊かにしています。

人と森とがつくるお米。それが私たちがお届けする日本名水百選のお米なのです。

森の中に流れる水の音で、心をゆっくり癒してください。

昔ながらの棚田に育つお米
ここでは、夏から秋にかけて、こんな音が聞こえてきます。

9月になると、赤米が見頃となります。

古代から神事に用いられる赤米をはじめとする古代米
朝日を浴びる赤米を、見るだけで、なんだか神聖な気持ちになります。

そんなお米は、子どもからご年配の方まで
みんなで、楽しく、力をあわせながら
大切に、大切に、育てられていきます。

そして、秋の収穫の時期には
田植えの時と同じように、子どもからご年配の方まで
みんなの力をあわせて、ワイワイ楽しみながらお米を収穫します。

菊池渓谷の自然の結晶である「水」
その「水」は、お米をつくる「人」によって活かされています。職人と技の心。長年の試行錯誤によって培れた技
そして、米づくりが楽しくてしょうがないと無邪気に話される農家さん

農家のおじいちゃんと、時間を過ごしながら強く感じたのは、
どんな状況でも不満より感謝の気持ちをもたれるということです。

現状の不満をバネに人生を展開される方法もありますが、
現状の素晴らしさに気づき、「ありがとう」といいながら
人生を展開するほうが、ずっと幸せなんだなぁ～

素敵な農家さんを身近で見て、感じるようになりました。

これからも、素敵な農家さんといっしょに、仕事をしたい。

そして、素敵な農家さんが作られた安全なお米で
少しでも、「ご家族の健康」「食べるダイエット」のお役に立ちたい。

これからも、自分に正直に
子供に胸を張って言えるこの気持ちだけは、大切にしたいです。