キレイに、健康に。効くコラム
Vol2
| ゴハンは太る！？太りにくいカラダを手に入れるための食事とは |
ご飯を食べて太る～、と良く聞きますよね。
実はご飯を食べたからといって、ぜい肉（体脂肪）がついたのではありません。
ご飯は、水分たっぷりですから確かに重さは増えます。
でも、体重以外の変化、特に体型やお肌の変化をよ～く確認してみましょう。
◆ゴハンは太る？の誤解
確かに、ご飯を食べて、排出しない限り、単純に食べた分体重が増えるのは当然です。
お米を食べると体内に水分が増え、体重も増えることがあります。これは、胃腸が正常にご飯の栄養を吸収し、エネルギーを消費しやすくなっている兆しで、炭水化物が脂肪になって体についていた訳ではありません。
ごはんをよく食べると肌の乾燥が気にならなくなったり、お通じがよくなったりと、体重以外でよい変化が表れてきます。
服のサイズや体のラインなど、自分の感覚を大切にしてください。
雑穀・古代米を混ぜたご飯は、モチモチの食感で自然と噛む回数が増え、その上、ビタミン、ミネラルの脂肪を燃やす着火剤がたっぷり含まれているので、カラダの脂肪が燃えやすい状態となります。
体重よりもサイズを意識してみてください！
そもそも、骨や筋肉は重たく、脂肪は軽いということをご理解ください！
脂肪が減って筋肉が増えれば体重はそれほど減らないか、増えることもあります。
むくみなど水分の滞留でも体重の数値は左右されます。体重が減ったことを喜んでも、筋肉が減っていれば逆効果！
運動不足などで筋肉が衰えると、基礎代謝が減り、エネルギーが使われにくくなって脂肪として蓄積していきます。
逆に、炭水化物不足は、筋肉を減らす原因になりかねません。
体重に縛られるのではなく、筋肉を減らさないことを意識してくださいね。
◆太りにくい食材を採り入れる
「太る食材」「太らない食材」の見分け方として、血糖値が急上昇する食べ物と、ゆるやかに上がる食べ物があります。
その速度の違いは、「ＧＩ値【グリセミック指数】」で表されます。
ＧＩ値の高い食材ほど、食後、血糖値を急激に上げて肥満や糖化に導きます。
糖尿病や、心臓病の、食事療法の指数として使われているもので、GI値の低い食品を食べることで、痩せやすい体質になるのです。
一般的にGI値が、60以下のものを、低GI食品といいます。
逆に、60以上だと、血糖値を上げやすい食材となります。
一般的に白い食べ物（ごはん、うどん、パン）や菓子類の食べ物のＧＩ値は高く、玄米、雑穀、緑黄色野菜、果実は低い食材です。
たとえば、食パン、白ごはん、うどんは、90台。
このことが、主食であるごはんやパンが太ると問題視される一つの理由なのです。
それに対して、古代米（黒米、赤米、緑米）のGI値は、40台で、野菜並みの低GI値なのです。
最近話題となっている低GI食ダイエットというのは、
１．高GI食品を、低GI食品に替えて、食べる量はそのまま。
２．高GI食品の量を減らし、低GI食品の量を増やす。
以上の２点で、体脂肪が増えるのを防いでくれます。
◆ダイエットの心強い味方、古代米
この低ＧＩダイエットに役立つのが、古代米・雑穀と豆です。
高GIな白米を、雑穀(古代米)ごはんに置き換えたり、主食やおかず、サラダなどに豆を混ぜて、高GI食品をその分減らすことで、しっかり食べても痩せやすいカラダに変えることができるのです。
古代米・雑穀はGI値が低いので、ゆっくり吸収されます。
また、豆はGI値が低い上に、タンパク質をとれるので、代謝のいいカラダを作るのに役立ちます。
さらに、古代米・雑穀も豆も、食物繊維が豊富で便秘解消にも役立つ上、ビタミン、ミネラルをとれるので、脂肪を溜めにくい体づくりを手助けしてくれます。豆や古代米・雑穀を、食事に取り入れると、満腹感を得やすくなり、自然に食事量が減る効果も期待できます。
いつも主食として食べている白米に、古代米・雑穀米に混ぜることで、栄養バランスもよく、脂肪を溜めにくい食事にすることができるんです！
また、雑穀は種類も豊富で、それぞれに色々な栄養が含まれています。痩せたいけど、ひもじい思いをするのは嫌・・・という場合は、積極的に取り入れていくといいですね。
血糖値というカラダの仕組みを知った上で、ダイエットするとしないでは大きな差になります。低ＧＩ値の野菜から食べるなど、ＧＩ値を少し意識するだけで、家族の健康にとっても役に立つのです。
実はご飯を食べたからといって、ぜい肉（体脂肪）がついたのではありません。
ご飯は、水分たっぷりですから確かに重さは増えます。
でも、体重以外の変化、特に体型やお肌の変化をよ～く確認してみましょう。
◆ゴハンは太る？の誤解
確かに、ご飯を食べて、排出しない限り、単純に食べた分体重が増えるのは当然です。
お米を食べると体内に水分が増え、体重も増えることがあります。これは、胃腸が正常にご飯の栄養を吸収し、エネルギーを消費しやすくなっている兆しで、炭水化物が脂肪になって体についていた訳ではありません。
ごはんをよく食べると肌の乾燥が気にならなくなったり、お通じがよくなったりと、体重以外でよい変化が表れてきます。
服のサイズや体のラインなど、自分の感覚を大切にしてください。
雑穀・古代米を混ぜたご飯は、モチモチの食感で自然と噛む回数が増え、その上、ビタミン、ミネラルの脂肪を燃やす着火剤がたっぷり含まれているので、カラダの脂肪が燃えやすい状態となります。
体重よりもサイズを意識してみてください！
そもそも、骨や筋肉は重たく、脂肪は軽いということをご理解ください！
脂肪が減って筋肉が増えれば体重はそれほど減らないか、増えることもあります。
むくみなど水分の滞留でも体重の数値は左右されます。体重が減ったことを喜んでも、筋肉が減っていれば逆効果！
運動不足などで筋肉が衰えると、基礎代謝が減り、エネルギーが使われにくくなって脂肪として蓄積していきます。
逆に、炭水化物不足は、筋肉を減らす原因になりかねません。
体重に縛られるのではなく、筋肉を減らさないことを意識してくださいね。
◆太りにくい食材を採り入れる
「太る食材」「太らない食材」の見分け方として、血糖値が急上昇する食べ物と、ゆるやかに上がる食べ物があります。
その速度の違いは、「ＧＩ値【グリセミック指数】」で表されます。
ＧＩ値の高い食材ほど、食後、血糖値を急激に上げて肥満や糖化に導きます。
糖尿病や、心臓病の、食事療法の指数として使われているもので、GI値の低い食品を食べることで、痩せやすい体質になるのです。
一般的にGI値が、60以下のものを、低GI食品といいます。
逆に、60以上だと、血糖値を上げやすい食材となります。
一般的に白い食べ物（ごはん、うどん、パン）や菓子類の食べ物のＧＩ値は高く、玄米、雑穀、緑黄色野菜、果実は低い食材です。
たとえば、食パン、白ごはん、うどんは、90台。
このことが、主食であるごはんやパンが太ると問題視される一つの理由なのです。
それに対して、古代米（黒米、赤米、緑米）のGI値は、40台で、野菜並みの低GI値なのです。
最近話題となっている低GI食ダイエットというのは、
１．高GI食品を、低GI食品に替えて、食べる量はそのまま。
２．高GI食品の量を減らし、低GI食品の量を増やす。
以上の２点で、体脂肪が増えるのを防いでくれます。
◆ダイエットの心強い味方、古代米
この低ＧＩダイエットに役立つのが、古代米・雑穀と豆です。
高GIな白米を、雑穀(古代米)ごはんに置き換えたり、主食やおかず、サラダなどに豆を混ぜて、高GI食品をその分減らすことで、しっかり食べても痩せやすいカラダに変えることができるのです。
古代米・雑穀はGI値が低いので、ゆっくり吸収されます。
また、豆はGI値が低い上に、タンパク質をとれるので、代謝のいいカラダを作るのに役立ちます。
さらに、古代米・雑穀も豆も、食物繊維が豊富で便秘解消にも役立つ上、ビタミン、ミネラルをとれるので、脂肪を溜めにくい体づくりを手助けしてくれます。豆や古代米・雑穀を、食事に取り入れると、満腹感を得やすくなり、自然に食事量が減る効果も期待できます。
いつも主食として食べている白米に、古代米・雑穀米に混ぜることで、栄養バランスもよく、脂肪を溜めにくい食事にすることができるんです！
また、雑穀は種類も豊富で、それぞれに色々な栄養が含まれています。痩せたいけど、ひもじい思いをするのは嫌・・・という場合は、積極的に取り入れていくといいですね。
血糖値というカラダの仕組みを知った上で、ダイエットするとしないでは大きな差になります。低ＧＩ値の野菜から食べるなど、ＧＩ値を少し意識するだけで、家族の健康にとっても役に立つのです。
